ひよこの外部記憶

めもおきば

パーフェクトRuby 1章

パーフェクトRubyが手元に届いたので各章ごとにエントリ書いていく
今後はmarkdownで書ける手作りブログに移行予定のため、Markdown記法っぽく書いてあります。


#第一章
導入なので今までのおさらい感があった。
調べた事や曖昧であった点を備忘録的に書いていく

##.bashrcと.bash_profileの違い

  • bashコマンドを実行した時には.bashrcのみ呼ばれる
  • ・・・現時点の私ではあまり関係ないのか?bashプロセスを新たに立ち上げたいタイミングが分からない

##1-6-5 コードブロックの方針

  • { }は処理が単数行で終わる場合に使用
  • do...endは処理が複数行に渡る場合に使用
  • 処理の優先度が違うらしい(知らんかった・・・)

##RubySpec
複数Ruby実装がテストコードとして利用

  • MRIのテストとは違うっぽい
  • Stringのgsub読んだ、言語のテストはやっべぇ(ロシア語?フランス語?)

##JRuby

  • Javaで実装されたRuby
  • Javaのパッケージ呼び出せる
  • メソッドの記法はJavaっぽい書き方(ex:addEventListener)でもRubyっぽい書き方(add_event_listener)でも呼び出せる
  • setterも変数に直接触るような書き方も出来る
  • 1.9.3互換

##バグ報告

一番新しいエントリで盛り上がっていたのはEnumerable#to_hの振る舞いについて。 最終的に提案は受け入れられなかったが、議論に参加する人は前バージョンとの互換性が・・・等という人が居らず、こう有るべきだ、という議論からずれない所が面白い