ひよこの外部記憶

めもおきば

Webを支える技術 第二部(4,5章)

URI

インターネット上でリソースを一意に識別するID

Cool URI

CoolなURIの在り方は今後も変わらない:シンプルである事
シンプルであるための条件は以下


1.プログラミング言語に依存した拡張子やパスを含めない
  • URIが.plとか.jspとかで終わるサイト良くない(他の言語に変わった時困る)
  • LoginServletとかも良くない(javaっぽいし何より大文字)
2.メソッド名、セッションIDを含めない
  • Strutsで作るとメソッド名がURLに入る⇒メソッド名変えるとURIも変わっちゃう
  • jsessionid=みたいなURIも良くない⇒ログインするたびに破棄されるのは知っているがクエリパラメータとして送られるURIを見た事がないな、何か例ないかな?
3.URIリソースを表すべき

 URIで表されるリソース(Object)にHTTPのメソッドで表される事をする(Verb)
という対応関係になっているべき



URI設計

URIを見てどんな情報にアクセスしようとしているのか予測出来るような設計

1.どうしても変えたい時は新しいページへリダイレクト
  • 古いURIにアクセスしたら新たなURIにリダイレクトするように作るべき
2.拡張子で表現を指定
  • .jaとか.enとかだったら付けた方が分かりやすくて良い

所感

言われてみれば当たり前だが、良いURIとは何かを具体的に言語化して理解出来た事は有意義であった。javaでWEBアプリ作っている時にはhttp://hoge.com/LoginServletのようなURIを平気で作成していた。これは作っている立場からするとアクセス出来るリソースを一番良く表しているリソースだと感じる。実際にURIを設計する事になったら”使う人にとって”良いURIとは何か常に意識していられるようにしたい。